あけましておめでとうございます。
昨年は後半からあまり更新ができていませんでしたが、なんとか今年ものんびりと更新していきたいと思いますのでよろしくおねがいします。
とりあえず、新年最初の記事としてはどうなんだろうと思いながらですが、α7R Ⅲを購入して1年が過ぎたので私がなんでカメラにハマったかをつらつらと。
まあ、カメラを購入するきっかけなんて人それぞれだし、画質の判断も人それぞれ。
こんなきっかけでカメラにハマる人間もいるんだと思っていただけたら。
私がカメラを初めて購入したのは約3年半前の2015年の10月でした。
実はそれまでまともにカメラを使ったことがなかったんですよね。
実際そんな私がまさかフルサイズのミラーレスを、そして大三元レンズを揃えてしまうとは思いもよりませんでした。
そしてそのおかげでこんなに金欠になるなんて…
カメラを購入する前の考え~スマホのカメラで十分でしょ~
カメラを購入する以前の私の考えは「スマホのカメラで十分でしょ」でした。
そう、今のカメラ業界が縮小している最たる原因ですね。
当時私がこう思っていた理由は
- スマホの画質も向上しているから(コンデジと変わらない )
- 写真を見返す習慣がなかったから
1の理由の根拠はセンサーサイズです。
特にXperiaはZ1からコンデジ同様の1/2.3サイズのセンサーを搭載していたので、スペック的にはコンデジと大差がありませんでした。
まあ、その当時は一応センサーが画質に影響するというくらいのことは知っていましたがそんなに詳しいわけでもありませんでした。レンズなんてどれも変わらないと思っていたので、センサーサイズが同じなら普通のカメラ(コンデジのこと)と同じ画質だ!くらいにしか思ってなかったわけですね。
そんな中途半端な知識しか持っていなかったものだから、もちろんこう思うわけです。
「もはやスマホのカメラが画質的に劣るのはズームのときだけ(デジタルズームだから)だと、ズームを我慢すれば専用のカメラは要らないと」
多分こう思ってる方は多いのではないでしょうか。
特に今なんかiPhoneでもHuaweiでも簡易的な光学ズームを搭載しているし、ボケについてもソフトウェアで処理していますからね。
2の理由は別に撮ってすぐにスマホで見るだけなんだからスマホで十分じゃないかということです。
そんな私がカメラを購入しようとしたきっかけ
もともと私は大変な出不精で誇張とかではなく本当に休日は一切外出しないようなやつでした。
そんなわけでまあ、ほとんど写真なんて撮らないし、必要があればスマホで撮るようなものでした。
大学の友人やサークルで出かけるときは他の人が写真を撮っていましたし。
それが2015年の中頃から社会人になったことだしと出かけるようになり始めました。
その際にスマホのカメラで写真をパシャパシャ撮るのですが、ズームもできないしで使い勝手に不満が出始めたのです。
そこでちょっとコンデジでも買おうかと思い立ったのが運の尽き。
現在のカメラ、レンズの沼に片足突っ込んだところまで突き進むことになってしまったわけです。
初めて購入したカメラは1インチコンデジのRX100
私の初めてのカメラは1インチコンデジの元祖であり、そのブームの火付け役であるDSC-RX100です。
当時はすでにRX100M4も出ていたのですが、1インチセンサーを搭載しながら中古で3万円以下の値段に魅力を感じて購入しました。
それまでは一切カメラとは縁のなかった私だったので、露出の基本もわかりませんし、一眼レフやミラーレスとコンデジの違いもわかりません。
とりあえず、大きくなく画質の良いカメラがほしいというざっくりした考えからスタートしました。
まあ、知識もなしにいきなり良いカメラを選ぶことができないだろうと購入前に1ヶ月ほどカメラの基本(露出とはとかシャッタースピードとは絞りとは焦点距離とは被写界深度とはなどなど。何かを買うときは基本を調べないと判断基準がわからないからね。まあ、調べても最初はよくわかりませんでしたが。)を調べて回りました。
そこでまずはコンデジを調べてニコンやらキャノンやらカシオやらのカメラを見てみたが、
まあ、よくわからん。
そこで一眼レフを価格.comで見てみたところ、なんと安いものだと数万円で売ってるじゃないかと。
ただ、その10倍近い値段の一眼レフもあるぞと。
このときは見た目もそこまで変わらず、画素数も変わらず。
何に違いがあるのかと思いスペック表を見ていると「APS-C」と「フルサイズ」の記載が。
しかし、このときは何も知らなかったため、なんのことをいっているのやら。
とりあえず、こんなでかいカメラは必要ないなと早々にコンデジのカテゴリーに戻って行きましたわ。
まあ、そこで売れ筋を見ているとやたら画質の評判が高いのが、
そう、SONYのDSC-RX100でした。
何だこれは何が違うんだと。
特にSONYのカメラと言えばスタイリッシュな外見が印象的だったDSC-T1系統のイメージしかなかったので、そんなに画質がいいというイメージが持てなかったのもあります。
ただ、よくよくレビュー等を見ているとやたら出てくる言葉が
「センサーサイズ」
RX100はセンサーサイズが大きいから画質が圧倒的に良い。
というようなレビューがよく出ていたのです。
そこでようやく素人でもピンとくるわけです。
ああ、センサーサイズが違うのか!と
他にもレンズや画像処理エンジン、センサーの世代とか、その他いろいろ、と単にセンサーサイズだけで画質は決められないです。
ただ、同世代のセンサーで比べるとサイズの大きいものが画質が良いと言えるかな。
じゃあ、センサーサイズの大きいRX100で決まりだなと。
しかし、RX100は当時すでにRX100M4という4世代目まで出ておりました。
もちろん、当時出ていたRX100M4以下すべてのシリーズを調べて見ました。
が、速攻却下
その当時はまだまともな金銭感覚をしておりまして、カメラごときに3万以上も出せるかと。
そんなわけで、3万円以下の中古の安いRX100を購入したわけです。
等倍表示しても鮮明に写っていることの驚き
初めてRX100で撮った写真をPCでみて驚いたことは
ヤバイ、拡大してもめちゃくちゃキレイだし、なんかめっちゃボケてる!
でした。
今までスマホの写真しか撮っていなく、その写真を拡大すると細部が潰れていた(塗り絵見たく細かい色の移り変わりが描写されていなかったり、ノイズが凄くてザラザラしていたり)のは気づいていました。
しかし、他のカメラを知らなかった当時は
「カメラの画質なんてどれもこんなもんで拡大したらだめなんだな」と勝手に思っていました。
しかも、きれいなボケのある写真が撮れないのはスマホだからと思わずに
「撮り方が悪いんだなー、みんなどうやって撮ってるんだろう」とスマホで撮っていることが原因とは思いもしていませんでした。
そんな中、拡大しても細部が潰れずきれいに写せていて、しかも背景をぼかして被写体を強調できる写真がいとも簡単に撮れてしまったことに衝撃を受けてしまいました。
と同時に、「これ、一眼レフだったらもっときれいに取れるんじゃ…」と思ってしまう原因にもなってしまったのです。。。
更に大きなセンサーを使いたいとAPS-CのD5000
さて、1インチセンサーの威力を味わってしまったあともとりあえずは
「RX100もかなりの画質だし、一眼レフなんて大げさなものを持ち歩くのもな…」
とRX100で踏みとどまっていました。
しかし、「やはり一眼レフの画質は違うのかな…」と思っていたら、父が過去に使用していた放置状態になっていたAPS-Cサイズのセンサーを搭載したNIKONのD5000を見つけてしまいました。
こりゃいいやと早速使ってみたところ、
「おお、なんとなく画質が良いような気がするような…」
とはっきりしないような感じはしましたが、一眼レフを使用してるということで画質が上がったような気がしていました。
まあ、当時のレンズは標準キットレンズとシグマの格安望遠で使っていたので、はっきりとした違いが出ないのも仕方ないかなと。
なんとなく煮え切らない感じでしたが、一月ほど使ってみてある不満が。
画質は良いような気がするが、如何せん画素数が低すぎる!
そう、D5000は1230万画素しかなかったので、4Kディスプレイだとほぼほぼ等倍に近い画素数になってしまうのです。
(厳密には4Kは約800万画素なので等倍にはならないのですが、16:9のディスプレイで見るとほとんど拡大できない画素数なんです。)
そこで、やはり2000万画素くらいは欲しいよねー、と
また、この頃一眼レフについてネットの海をさまよっているとよく出てくる言葉が「フルサイズ」
あれま、APS-C以上にでかいセンサーがあるのね。
フルサイズのセンサーサイズは更に画質が良さそうだな。
あれ、NIKONのD600なんてフルサイズで画素数もいい感じだしお手頃(当時10万くらい。おかしい、3万で高いと感じていたのにすでに10万がお手頃となっている)だな。
うん、次はD600でフルサイズデビューしよう。
そのために貯金しようかな。
とD5000に手を出してしまったがためにこの時点で将来はフルサイズ!と危ない考えに至ってしまったのです。
初の一眼レフ購入はAPS-CのD7100
D5000を使って、「次はフルサイズだ!」と思っていたのですが、やはりフルサイズを購入するまでD5000を使うのはきついなーなんて考えていました。
そんな時期に一番見てはいけないサイト
そう、マップカメラを覗いてしまったのです。
というわけでブラブラとサイトを物色していたら、中古で5万くらいのD7100というちょうどいいお値段(何度も言っていますが当初は3万以上も出せないと言っていた)のカメラがあったのです。
はじめはこのカメラいいなーと思いながらも、「いや、次はD600って決めてるから」と1時間ほどは頑張って踏みとどまっていました。
でも物欲には勝てませんね。
2016年の5月にめでたく購入。
RX100を購入してから大体1年行かないくらいで一眼レフを購入してしまいました。
ただ、まあD7100はかなり画質が良くてこれが一眼レフかと思い知らされる事となりました。
画素数は2410万画素と4Kディスプレイで表示しても十分な画素数。
しかもローパスフィルターレスで解像感もよし。
なかなかいいカメラです。
が、カメラが良くても、レンズはどうなんだ。
今のレンズはキットレンズに格安サードパーティ望遠じゃないかと。
これでD7100の本領が発揮されているのか…?
そこで、また物欲に火が灯り始めるわけです…
センサーサイズが変わらず画素数が増えると1画素あたりの面積が小さくなるため、1画素あたりの光が減るので、高感度に弱くなるというデメリットも。
ただ、昨今のカメラを見ていると画素数が多いとノイズが乗りやすい、というのも考えものだなあと。
α7R ⅢやD850、Z7などはどれも4000万画素を超えていますが、高感度特性も優れています。(キヤノンのEOS 5Ds Rは置いておきましょう…)
がそこについて考えるとそもそも画質とはなんだという話になってしまい、結局は人によって意見が変わるので、おいておきます。
レンズも大事と気づきNIKONの優秀な撒餌レンズのAF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gを購入
D7100を使うならキットレンズではだめだ…
もっと画質のいいレンズをつけなくては…
と思い始めてしまいそこからは止まりません。
ただ、D7100を買ったばかりでレンズにまで大金をつぎ込むなんて馬鹿な真似は当時の正常?な金銭感覚ではできませんでした。(その頃はまだまとも?だったかな)
そこで安くて画質はいいレンズという矛盾した内容でレンズを探してみたところ
なんとそんなレンズがありました。
かの有名な撒き餌レンズ
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gです
まあ、このレンズの作例を見たときはびっくり。
こんなに解像感もよくてボケも表現できるなんて(初心者はボケが最重要項目)。
しかもフルサイズ対応だと!
そしてなんとお値段2万円台
もう購入するしかなかったですね。
そして実際にこれを使ってみて画質の違いにまあ、びっくり
キットレンズと比べると画質が段違い、これを購入してからキットレンズが使えなくなりました。
ただ、やはりこのレンズにも不満が…
APS-Cで使うと焦点距離が35mm換算75mmになってしまう…
オールドレンズの存在を知る
撒き餌レンズで満足はしていたがどうしても焦点距離が使いづらい。
しかしもう新しいレンズを買う余裕はないよー。
といった状況で行き着いたのがオールドレンズ。
NIKONのFマウントは不滅というだけあって過去のレンズも使えるもの”も”ある
じゃあ、使ってみるしかないでしょうとまたマップカメラで物色。
Ai Nikkor 24mm f/2.8S
Ai Nikkor 35mm F2S
APS-Cでも大体50mmと使い勝手のいいレンズを購入。
しばらくはこのレンズも結構活躍してくれたのですが、大きな不満点が
マニュアルフォーカスでピントが合わせられねえ!
昔のカメラのファインダーだとマニュアルフォーカスでピントが合わせやすくなっていたそうなのです。
がD7100だとAPS-Cでファインダーの倍率が低いということも相まって全然ピントの山がわからない。
室内なんかにいってしまうともう当てずっぽうでピントを変えて連射しかなかったです。
こりゃだめだと思っていると、なんと一眼レフを調べているときには眼中にもなかったカメラが目に止まりました。
そう、ミラーレス一眼 α7 です。
実は使い勝手が悪いなと薄々思っていた”一眼レフ”
RX100から一眼レフに変えたとき、あることに違和感を感じました。
「ファインダーでみた景色と撮影した写真の明るさやボケが違う…」
まさにケータイやスマホでしか写真を撮っておらず、フィルムカメラは「写ルンです」しか知らない人間です。
純粋にはじめは「こんなカメラでどうやって写真を取るんだよ」と思いました笑
RX100やスマホでは露出設定を変更するとそれに合わせてディスプレイに表示されている景色が変わっていました。
そう、この設定ではこんな写真が取れるということがシャッターを押す前からわかるようになっているのです。
それが当たり前だったので、はじめはかなり違和感を持ちました。
しかし、写真をとるにつれて徐々に露出の設定を頭で考えてなければならないということがわかってきました。
そして、いつしかそれが当たり前のようになり、一眼レフになれていき、しまいには
「ミラーレスなんてそんなもん“おもちゃ”みたいなもんだ、ちゃんと撮るならやはり一眼レフだね」
と、まあカメラのカの字も知らないくせに、しかもミラーレスの実力もよく理解せずこんなことを勝手に思っていたのでした。
しかし、そんな考えはマニュアルフォーカスのレンズを使ってその考えがガラッと変わりました
そう、先程書いたようにピントが合わせにくすぎるのです!
なんで現代のしかもデジタルカメラと言われている機械でファインダーがアナログのまんまなんだ
デジカメだったらファインダーもデジタルにしろや!
ピーキングがなきゃこんなの無理だわ!
そして冒頭の露出設定についても
「デジタルの時代になんでこんな馬鹿みたいにアナログなことをしなくちゃならんのだ!」
これで一気にミラーレス一眼のほうが今後の主流になる!
という考えにどんどんと変わっていくのでした。
SONYの”α7″が気になりだす
α7が目に止まったのは、いろいろとオールドレンズについて調べているときでした。
オールドレンズを調べると必ず引っかかるカメラがSONYのα7だったのです。
このα7当時中古で10万円切る価格で出ていたので(今ではさらに安く5万程度ですね)
NIKONのフルサイズ入門機であるD600と変わらないな…これ行っちゃっても良いんじゃないか…(D600と変わらないという時点で高い、ということがわからなくなってしまっている。)
と、どんどん惹かれていきました。
しかし、α7について更に調べてみると、なんとα7にはいろいろな機種が出ているらしいと。
なんとその中には4240万画素のカメラα7R Ⅱとかいう化け物みたいなカメラもあるじゃないか。
予算という概念が消失し、α7R Ⅱが気になりだす
もう当初のオールドレンズの活用とかどうでも良くなって4240万画素のα7R Ⅱしか目に入らない状態となってしまいました。
ただ、この時点で一眼レフでもフルサイズならピント合わせやすいのではないかとNIKONのD800なども見ていたのですが、3600万画素という点と先の理由でミラーレスにするべきだという考えから選択肢からは外れてしまいました。
画質を決める最大要因であるセンサー技術でトップのSONYが今後も画質でトップを走ることが予想されるので、これも決め手になりました。
とまあ、α7R ⅡもD800もなんでか当初の想定の数倍の価格のカメラが候補になるという誠におかしな状況が起きてしまったわけですね。
ちなみになんで4240万画素にそこまで惹かれてしまったかは以前の記事で紹介しています。
ついに購入してしまったα7R Ⅱ
さすがに20万円を超えるカメラをそう簡単に買うことはできません。
しばらくは今までどおりD7100を使っておりました。
しかし、2017年6月に京都に旅行することになりました。
もうこれでタガが外れてα7R Ⅱを購入です。
別に京都に行くことは特別何でもないのに、何かしらカメラを買い換えるきっかけが欲しかったんですね…
なぜα7R Ⅱを購入したかは同じく以前の記事で
解像感、高感度が桁違い!
さすがのフルサイズ、裏面照射型COMSセンサ!
圧倒的に画質がD7100とは違いました。
まずは解像感
D7100とは比べ物にならないくらい解像しており、4000万画素の威力に驚きました。
そして高感度
D7100ではISO6400でもうノイズが目立ちまくってしょうがなかった。
3200をLightroomでノイズ処理してまあ、目立たないかなくらい…
でもそれが普通だと思っていた。
それがα7R Ⅱでは6400まで上げても
あれ、D7100で1600くらいの感じだ…
もうここでフルサイズの虜ですね。
詳しくはこの記事で
ただ、使い勝手はまだ一眼レフ
画質に驚愕していたのもつかの間
やはり細かい使い勝手は一眼レフの方が良かった。
一番気になったのがフォーカスポイントの変更方法
一眼レフでは1回ボタンを操作するだけで移動できたのが、α7R Ⅱでは3回くらい操作しなくては移動できなかった。
そこが一番イラつくポイントでした。
最終的にはアップデートで2回になったから良かったですが。
そしてレンズは大三元FE 24-70mm f2.8 GMを購入
α7R Ⅱを買うときに考えたこと
どうせα7R Ⅱを買ってしまったんだ。レンズも妥協してはならん!
オールドレンズ云々言っていたのにまさかの
大三元レンズの標準ズームFE 24-70mm f2.8 GM購入
なんのためにα7シリーズにしたんだか笑
ただ、やはり画質はすこぶる良い。
よくレビューで単焦点レンズのようだと、まさに言い得て妙
お前ズームレンズなんだから遠慮しろよという画質。
そしてα7R Ⅲに買い替え
予想通り購入して半年もせずに新機種発売でした。
ただ、当初はイメージセンサーも変わらないとのことで買い換えるつもりはなかったです。
しかし、最大の欠点であった操作性やバッテリー持ちが大幅に改善されていたのです。
これにはやられてしまいました。
何よりシャッター音が良い!
α7R Ⅱだとフニャっとしたシャッター音でしたが、α7R Ⅲだとカシャ!といい音がするんです。
そして大三元を揃えてしまう
そして2018年の年末、ついに揃えてしまいました。
大三元レンズの望遠ズームFE 70-200mm f2.8 GM OSS
大三元レンズの広角ズームFE 16-35mm f2.8 GM
年末年始はこれの三本を持ってでかけてきましたが、もうこれがあればほぼ何でも撮れますね。
これでソニーストアには100万円を費やしたことになるわな笑
望遠ズームをなんで買ったか
やはり今までの標準ズームのテレ端70mmではどうも足りないと感じることが多く、やはり望遠ズームがほしいなと。
しかし最初から70-200mmに決めていたわけではありません。
そう、FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSでも迷いました。
最後の最後まで迷いましたが、よくよく考えると400mmを使う機会なんてあるだろうか。
それならばF2.8という明るさを優先したほうがいいのではと思い、FE 70-200mm F2.8 GM OSSにしました。
これで人物撮ると最高にきれいに撮れますね。
ポートレートでよく使われるというのも納得です。
広角ズームをなんで買ったか
これはもう惰性で「大三元2本買ったんだったらもう揃えちゃえばいいじゃない」という感じです笑
ただ、買って使ってみるとこれすごく便利です。
意外と普段は35mmでこと足りるようで、より広角がある方が使いやすいのです。これは使ってみるまでわかりませんでした。
てか年末年始はこれをつけっぱなしで、もうほとんど標準レンズとして使ってました笑
また、特にいいと感じたのは動画撮影です。
24mmだと動画には狭いんです。
そこで16mmがちょうどよくなるのです。
こんな感じでカメラにハマる人間もいます
まあ、カメラにハマる人はいろいろな理由やきっかけがあると思います。
こんな感じでカメラにハマっている人間もいるのだと思っていただけたら。