【レビュー】acer ASPIRE ONE AO1-132-N14N/W

友人が安いノートパソコンがほしいと言うのでacer ASPIRE ONE AO1-132-N14N/Wを購入しました。
セットアップをすべて無償で一任されてしまったので、どうせならとブログで紹介します。
セットアップって以外に時間かかるんだよなー
なんかおごってくんないかなー(/ω・\)チラッ

スペック

OS Windows 10 Home 64bit
CPU Celeron Dual Core N3050(Braswell) 1.6GHz
ベンチマーク(PassMark) 977
RAM DDR3L SDRAM 4GB
ROM eMMC 32GB
ディスプレイ 11.6型 HD液晶(1366 x 768/ノングレア)
カードスロット SD(最大 約128GB)
光学ドライブ
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.0 対応
USBポート USB3.0×1、USB2.0×1
Video出力端子 HDMI(HDCP対応)×1
オーディオ端子 3.5mmステレオミニ端子
スピーカー ステレオスピーカー 内蔵
マイク 内蔵
カメラ HD Web カメラ
本体サイズ 幅291mm × 奥行き211mm ×高さ18.6 mm
重量 1.20 kg

CPU

CPUはタブレット端末によく使われるAtomシリーズと同じアーキテクチャ(Braswell)のものです。
ネットサーフィンはちょっともたつきを感じますが、Word、Excelを使用する分にはあまり違いは感じません。

ROM

ROMは32GBとちょっと少なめで、自由に使える容量は約6GBしかありません。
写真や音楽、動画を保存するには全く足りないので、SDカードやクラウドストレージで補っていくしか無いです。

また、SSDではなく、eMMCが搭載されているので、アクセス速度は遅いです。
ただ、HDDよりは早いので体感はSSDと対して変わらないです。
というかこのスペックではそんなアクセス速度は必要ないと思うので、そんなに問題では無いかもしれません(;・∀・)

ちなみにeMMCだとCrystalDiskInfoに何も表示されません。
試してみてびっくりしました(;・∀・)

ディスプレイ

ノングレアタイプですので映り込みは少ないです。
写真では右上に盛大な映り込みが見えますが、実際はもっと映り込みは少ないです。

多分TNタイプの液晶だと思うのですが、横からの視野角は結構広いです。
上下は依然弱いですが。

正面

側面

コントラストは落ちますが、色の変化は殆どありません。


コントラストとともに色の変化も大きいです。
急な角度をつけると何が移されているかほとんどわかりません。


上からみた状態と同じようにコントラストと色の変化が大きいです。
特に色が著しく破綻します。

解像度はノートパソコンで多い1366 x 768です。
WordやExcelを使う分にはなんの不自由もありません。
画面も11型と小さいですからね。

ちょっとベゼルが広いのが気になりますが。

どうでもいいですが、最近はタッチパネルの影響なのかグレアタイプが増えてきましたね。
グレアタイプはコントラストが高く見えて最初はきれい!と思うのですが、やっぱり映り込みが気になるようになってしまいますね。
でも、やっぱりグレアはきれいだからたまに見たくなる…

外観と使用感

何の変哲もないプラスチックボディーです。
剛性もきしみ等なくしっかりしてます。

11インチなので小さいですね。
サイズの参考にタバコを置いてみました。

特別薄いわけではないですが、持ち運びには苦労しない薄さです。

キーボード

エンターキーやバックスペースキーが小さいのが気になりますが、うち心地も標準的で問題は無いと思います。
バックライトはついてません。

タッチパッド

滑りが悪くあまり使いやすくは無いです。
詳細な設定はWindowsの設定から変更できます。

さわり心地以外はクリック感も問題ないかと。

さわり心地が気になる人はCRYSTAL COAT をつけると滑りが良くなって使いやすくなります。
スマホや小物にも使えるので一つ持っておくと便利ですよ。

ACアダプタ

小さいです!
これなら持ち出しも苦ではないですね。

総評

コスパがいいですねー
性能はそこそこですが、価格は3万以下!
これでパソコンが買えるんですから驚きです。

ただ、ROMが32GBとタブレットと大して変わらないので、メインにするには向かないです。
サブやWord、Excelがメインの人におすすめです。

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