社名の由来 ソニー

SONYの旧社名である、「東京通信工業」は結構いろいろなところで紹介されているので知ってる方も多いかと思います

しかし、現社名である「SONY」の由来は意外と知られていません

そこで、今回はその由来を調べてみました。

SONYの由来

「SONUS(ソヌス)」と「SONNY(サニー)」

この2つの言葉が元となっています

SONUS

SONUSはラテン語で「音」という意味です。

SONNY

SONNY英語で「坊や」という意味です。

年長者が親しみを込めて呼びかけるようなニュアンスですね

SONYに込められた思い

音「SOUND」や「SONIC」の語源となったラテン語の「SONUS(ソヌス)」と、小さいとか坊やという意味の「SONNY」——これは、自分たちの会社は非常に小さいが、それにも増して、はつらつとした若者の集まりであるということにも通じる——を掛け合わせて作った言葉である

現在でこそオーディオ関係やテレビ等のエレクトロニクスのみならず映画や音楽、金融等の様々な面でその名前が知られていますが、そんなSONYの最初期の事業はラジオの修理だったそうです。

そんなところからも社名の由来が音に関するものになったのでしょうか。

ただ、その後にトランジスタラジオ、ウォークマン等の音に関する世界的ヒット商品を多数生み出しているところからもそのこだわりがすごいものであるのはわかる気がします。

最近でもSONYはハイレゾといった1つの大きな流れをオーディオ機器に持ってきましたからね。

今や手のひらサイズのウォークマンでもハイレゾの高音質が聞けてしまいます。

今でも社名に込められた音に対するこだわりを持ち続けているみたいですね。

ソニーストア

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