ついにiPhoneが4K60Pに対応したので、これは!と6月にXperia XZ Premiumを買ったばかりにもかかわらず購入してしまいました。
今までずっとXperiaをメインで使っていたので初のiPhoneです。
まあ、慣れるまでは使いにくいこと、使いにくいこと。
ただ、だんだんと慣れていくとandroidに戻れなくなりそうな気配も感じつつある…
とりあえず今回は何でXでなくplusにしたのかと外観について紹介します。
なぜ一番中途半端に見えるiPhone 8 Plusにしたのか
今回自分がiPhoneにしようとした一番の理由が“4K60P”に対応したからです。
4K60Pに関しては以下の記事を読んでみてください。
iPhone 8・Xはなんとスマホ初の4k60p撮影対応!4k60p対応はかなり動画の質を変えると思う
この1点が私がiPhone 8シリーズを購入しようとした理由です。
では、なぜplusなのか
それは…
単純に購入しようとしたときにiPhone 8スペースグレイの在庫がなかったからです(´;ω;`)
本当は値段が安いiPhone 8を購入しようと思ってたんですよね(;’∀’)
さすがにそれだけが理由ではない(笑)今のスマホと大きさがほとんど同じだから
iPhone 8の在庫がないからと言ってさすがにサイズの違うiPhone 8 Plusはどうなのかと思われる方もいるでしょう。
ただ、私の場合は大きさが違うのになぜiPhone 8を待たなかったわけは、現在メインで使用しているXperia XZ PremiumとiPhone 8 Plusがほとんど同じサイズだったので、違和感がないと思ったからです。
実際に使ってみても5.5inchに全く違和感を感じなかったので、大きさがネックになっている人はまず自分が現在何インチのスマホを使用しているかを基準に選んでもいいかもしれません。
iPhone XはPlusより小さく画面も大きいのになぜ選ばなかった
上記の理由でiPhone 8 Plusを購入したならばiPhone Xを待ったほうが良かったのではないかと思われる方もいるかもしれません。
というか自分もそう思ってました。
ではなぜiPhone Xを待たなかったのか。
それには2の理由があります。
性能やカメラの画質は変わらない
かなり先進的なデザインで登場し、そのデザインから性能面も一番いいのではないかと思われるiPhone Xですが、搭載されているプロセッサー自体はiPhone 8/Plusと共通のA11 Bionicなのです。
ですから、iPhone 8/Plus/Xの間に性能差はほとんどない(むしろディスプレイの解像度が低い分iPhone 8の方がベンチマーク結果は良い)のです。
カメラ画質もそこまで変わらないと思われる
カメラもiPhone 8を除けば(シングルカメラなのでポートレートモードや光学ズームが搭載されていない)iPhone 8 PlusとX共にデュアルカメラなので機能に差はありません。
また、私の購入動機である4K60Pでの動画撮影もiPhone 8/Plus/X共に対応しているので、この点ではどれを買ってもよかったのです。
ただ、デュアルカメラも若干使ってみたかったのでその点はPlus/Xに分がありますね。
画質は若干iPhone Xが勝っている点があります。
iPhone Xは望遠レンズが若干明るく、光学式手ぶれ補正が搭載されている
iPhone 8 Plus | iPhone X | |
---|---|---|
レンズの明るさ | F2.8 | F2.4 |
光学式手振れ補正 | × | 〇 |
若干iPhone Xの方が若干明るいレンズを採用しており、さらに光学式手振れ補正も搭載しています。
そのため、iPhone Xの方が暗い環境で写真や動画を撮影してもレンズが明るいので光を多く取り込めてノイズ発生しにくく、ボケの量も多く印象的に撮影できます。
さらに、光学式手振れ補正も搭載しているのでシャッタースピードを遅くすることができるので、さらにノイズの発生がより抑えられます。
iPhone Xは試作機のような印象を受ける
iPhone Xは今後のスマートフォンの未来を指し示すためのコンセプトモデルのような印象を受けました。
ネーミングもナンバリングを無視したX(テン)ですし。
もちろん記念モデルとして見ることもできますが、購入するなら数年後にブラッシュアップされた形でこのデザインのiPhoneを買ったほうがいいのではないかと思ったのです。
初めてのiPhoneは定番のデザインがよかった
散々考えてiPhone 8 Plusを購入しましたが、1~2年後に買い替えるときはiPhone Xタイプを購入すると思う。
てかお金ができたらiPhone Xも買ってしまうかもしれない…
開封の儀
パッケージは何の変哲もない感じ。
まあ、iPhoneから始まった定番の上から開けて本体がドドンと見えてくるいつものパッケージです。
付属品類
付属品は以下の物です。
- Lightningケーブル
- イヤホンLightning-3.5mmイヤホンジャック変換器
- 充電器
- SIMスロット用のピン
- 簡単な説明書
今までと変わりはないですね。
無線充電器が付属しないので無線充電をしたい方は別途以下の物を購入する必要があります。
ちなみにこれは自分が購入してiPhone 8でも使えたものです。
安くて薄いのでおすすめです。
外観は一枚の板の様で美しい
かなり綺麗です。
2.5Dのガラスと側面のアルミが滑らかにつながっているので、まるで一枚の板を見ているような感じです。
背面もガラスになってきれいなグレーとなっています。
今回はガラスのコーティン部も変わっているようなので、その効果なのでしょう。
樹脂のラインも目立たなくなっている
6以降のアイデンティティでもあった樹脂のラインも背面がガラスになったおかげで側面にちょこっと見えるだけになったので、すっきりしています。
Xperia XZ Premiumとの比較
以下に外観スペックをまとめました。
双方16:9の5.5inchディスプレイを搭載したスマホなので、数値上で見るサイズ感はほとんど同じです。
デザインはiPhoneがいいかな
デザインコンセプトが違うので、個人の好みになってしまいますが、実際に比べてみると、残念ながらガラスと側面の一体感はiPhoneのデザインが上手に見えます。
まあ、Xperiaのデザインは角ばったものなので、コンセプトの違いだとは思うのですが。
私はiPhoneの方が好きですね。
フットプリントはほとんど同じ
iPhone自体も上下のベゼルが広いので縦横のサイズ感はほとんど同じです。
若干Xperia XZ Premiumのほうが縦横小さいようですね。
厚みはこんな感じ
双方フィルムを貼っているので正確ではないですが、イメージとしてはこんな感じです。
iPhoneの方が薄いですね。
持ってみるとそこまで違いは見えないのですが、並べてみると結構違うように見えます。
その他中身(液晶やスピーカなど)については今後のレビューで比較していきます。
購入したアクセサリー
私が購入したアクセサリーはガラスフィルムと手帳型ケース、Qiの無線充電器です。
信頼のAnkerのガラスフィルム
ガラスフィルムはAnkerのガラスフィルムにしました。
他にも安いガラスフィルムはあったのですが、信頼性を取ってAnkerにしました。
2.5Dの液晶用として画面ギリギリまでしか保護されません。
ただ、そのおかげで画面周辺が派手に浮いたりはしないようです。
少しは浮きますけどね(;´∀`)
Googleのエンジニアが独立した会社で、モバイルバッテリーやケーブル、充電器などスマホアクセサリーメーカーとして近年存在感が大きくなった会社です。
アクセサリーメーカーとして今一番信頼性があると思います。
1000以下なのに高品質な手帳型ケース
1000円以下で買えるほど格安にもかかわらず、質感の良いケースです。
ふにゃふにゃな合皮を使用していないので、画面をしっかりガード出来ます。
スマホを取り付ける部分も側面全体を覆うタイプなので、落としたときも角が傷つきにくいと思います。
また、少し柔らかいプラスチックを使用している為、脱着時に傷が付きにくいです。
かなり気に入ったのでXperia XZ Premium用にも同じものを購入しました。
コンパクトで置き場に困らないQiの無線充電器
サイズも小さく、薄いので置き場に困りません。
かなり使い勝手がいいので職場用とベッド用、机用と3つも買ってしまいました。
外観はいいが、慣れるまでは操作が大変
かなり外観は気に入りました。
ガラスとの一体感のあるデザインがいいですね。
このレビューではまだ触れていませんが、androidと操作感が違い過ぎて現在かなり戸惑っています。
キーボードのちょっとした操作や各操作のレスポンスの違いが地味にストレスですね。
でも、3D Touchが便利すぎて虜になっている部分も…
更にTrue Toneを見ると他のスマホの画面が青く見えてしまってたまらない…
この感じだとなれたらもう手放せなくなってしまいそうです。
また、続々レビューを上げていきますので、よろしくお願いします。